まちからの運営するまちづくりファンド”そーぐぅー”にて掲載中のプロジェクトのご紹介です。
私たち「フードバンクかしわざき」は、活動のさらなる発展に向けて「年間サポート」のご協力を募っております。
皆様の温かい応援のおかげで、この1年間自律的な活動を続けることができました。私たちはさらに今後もフードバンク活動をしていくため、拠点となる場所の賃貸料と、窓口として機能するオペレーター電話、メール、Web発信等を継続していくための通信費を必要としています。また今回の挑戦では事務局スタッフの経費や不足する食料の購入費用の寄付も募ります。
活動の更なる発展に向けて「年間サポート」へのご協力をぜひお願いいたします。
「フードバンクかしわざき」はNPO法人「フードバンクにいがた」柏崎センターとしての役割と、柏崎地域のフードバンク活動拠点としての仕組みづくりを始め、現在は20名ほどのボランティアスタッフとともに活動しています。
令和5年4月から、延べ154人(月平均22人)の方からご利用がありこの中には、福祉施設、子ども食堂など13団体への食材協力も含まれています。
食品ロスを減らす目標値は、扱う食料の重さで国に報告するのは「トン」単位です。おそらく私たちの活動は、ほんの微々たるもので数字にもならないと思います。また、フードロス削減、フードバンク活動やひとり親や生活困窮者支援など、大企業の取り組みや公的な行政の支援も行き届いているかのように見えますが、フードドライブ協力への広報、食料の確保や管理などにかかる経費、ボランティアへの最低限の費用弁償、県内、全国関係団体との連携など、まだまだ、フードバンク活動に関する課題は山積です。
当初は市内喫茶店の協力でお店の2階を無償で食料倉庫とさせていただいていたのですが、喫茶店が移転となったため、東本町「えんま通り」にあるテナントを借用し倉庫兼交流拠点とし活動を継続しています。
そして、昨年の12月〜1月にかけて初めてのクラウドファンディングに挑戦し、多くの方々からご協力をいただき、58万円という、令和4年度以降の活動資金(経費)を確保することができました。
これにより、令和6年度のテナント家賃分まで見通しが立ちましたが、依然として、家賃やオペレーター電話やインターネット環境のための電話(通信)料金など固定経費は年間8万円程度となるため、会員の年会費徴収、また、交流拠点に「募金箱」を置いて利用者さんからもご負担をお願いしております。
さて、この活動を継続していくためには、柏崎市役所各担当課、社会福祉協議会他、福祉団体関係者等、「公助」との連携は欠かせません。また、地産地消の推進協力を含め、SNSによる情報発信等、ボランティアによる自助努力を続けているところです。
フードバンクや生活困窮者支援に寄せられる期待は大変大きなものになっています。期待に応えつづけるスタッフのためにも、事務経費のご支援も併せてお願い致します。
長引くコロナ禍等による高ストレスな暮らしの影響で、不安、孤独、疲れなどを訴える人も増えている中、自分らしく豊かに生きるためにはどうすれば良いのか、身近な「フードバンク活動」を共に考える機会を持つことで、福祉向上と安心・安全な暮らしづくりや環境整備事業等に寄与できればと考えています。
是非、プロジェクトページをご一読いただき温かいご支援をよろしくお願いいたします。
「そーぐぅー」は、あなたの “やりたい” とだれかの “応援したい” がつながる “まちづくりファンド”です。
誰もが挑戦できて、誰でも応援できる。 “みんなでまちをつくる” ソーシャルグッドな挑戦プラットフォームを目指しています。